なすの栄養、効果

夏野菜といえば、なすがあります。なすは、特別に栄養を含んでいる食物ではなく、94パーセントの水分と糖質が主成分となっています。しかし、なすは生体調節機能が優れている食物といわれているそうです。なすの皮の紫黒色の色素であるアントシアニン、なすのアクといわれるポリフェノールを多く含んでいるためです。これらは動脈硬化を防ぐ作用があったり、がん細胞の発現を防ぐ効果があったりするということです。なすの効果は抜群なのです。なすには、大きく分けて、長なすと丸なすがある。普通の食卓に上るのは長なすが多いであろう。丸なすは身がしっかりつまっていて、どちらかというと「おやき」とかに使用すると歯ごたえのある仕上がりになり美味しい。なすは油との相性も良く、油をつかった料理も夏バテ対策にも打ってつけである。また、味噌味との相性も抜群であり、おやきも味噌味にするととても美味しいし、単純になすを切って焼いたものに味噌を乗せて食べても美味しい。
 第93回全国高校野球選手権大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催、毎日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)第8日の13日は阪神甲子園球場で2回戦4試合。第1試合は習志野(千葉)が多彩な攻撃で明徳義塾(高知)に9−3で大勝した。

【第2試合】帝京−八幡商のネット速報

 習志野が序盤からの集中打で快勝した。一回、皆川の三塁打と片桐の犠飛で3点先取。二回は犠打を挟んだ下位打線からの3安打と福山のスクイズで2点。四回もバント安打に中軸の連打を絡めて加点した。大野は多彩な変化球で打たせて取り、3失点完投。明徳義塾は北川が2試合連続本塁打を放つも、尾松が乱調だった。

 ◇習志野の4番、2試合続けて仕事

 2試合続けて習志野の4番が仕事をした。ただし初戦は松山で、この日は皆川。「(オーダー編成の)最後に決めた打順だったのに」。小林監督にとってうれしい誤算だった。

 一回1死一、二塁、皆川は右打席から外角高めの直球を強く押し込み、右中間を破る先制の2点三塁打となった。7番から昇格して公式戦で初めて入る打順。日本では「4番=中心打者」の意識が強いだけに、告げられた時には「心臓がばくばくした」という。しかし、皆川が意識したのは低い打球でのセンター返し。打順を気にして長打を狙うと、かえって力みが生まれると感じていたからだ。

 「打者の調子でオーダーを決める」のが小林監督の流儀。1、2戦目で打順が同じなのは1番・宮内、3番・藤井、5番・片桐の3人のみだが、選手に戸惑う様子はない。

 例えばこの夏初めて2番に入った福山。一回はバスターエンドランのサインで中前打を放ち、二回にはスクイズを決めた。結果的に3犠打となったが、小林監督は「送りバントをするための2番ではない」と強調する。

 型にはまらない変幻自在の打線は、初戦に続いて2桁安打と波に乗っている。【藤田健志】

 ◇バリエーション豊かな攻め…習志野

 習志野がバリエーション豊かな攻めで、春夏の甲子園通算45勝の明徳義塾を序盤から一気に突き放した。

 一回、先頭の宮内が四球で出塁すると、2番・福山の初球にバスターエンドランを敢行。打球はライナーで中前へ抜ける。中堅手の好返球で宮内は三塁寸前で憤死したが、送球間に福山は抜け目なく二進し、流れは切れなかった。死球を挟み、皆川の右中間三塁打、片桐の中犠飛と息もつかせぬ急襲で、あっという間に3点を奪取した。

 二回も、犠打を挟んだ下位打線の短長打で1点追加後の1死一、三塁から福山が投手横を狙った絶妙なスクイズバント。打球を二塁手が処理する間に三塁走者が悠々と生還し、この回2点目を挙げた。

 1回戦の静岡(静岡)戦では三重盗も決めた習志野。この試合前に小林監督は「機会があれば動きますよ」と機動力を使うことを予告していたが、見事に活用した。四回と六回にもバントを絡めた攻撃で、着実にリードを広げた。

 先発は千葉大会で3、4回戦しか登板のなかった大野。明徳義塾・馬淵監督がビデオを見て研究したのは千葉大会の準々決勝以降だけ。相手のデータ不足を突き、大野は多彩な変化球で最後まで的を絞らせず、3失点完投。習志野の選手たちが満員の甲子園で縦横無尽に躍動した。【小林悠太】

 ○…ゲームセットの瞬間、ガッツポーズはなく、ほっとした表情で帽子を脱いだ。甲子園初マウンドながら、3失点完投を果たした習志野の2年生右腕・大野。外角へのカーブと直球で巧みに緩急をつけた。終盤に疲労から球威が落ちた上、八回に左肩に死球を受けたが志願の続投。「1回戦で泉沢さんたちが投げているのを見て、とにかくうらやましかった。緊張したけど、楽しめた」とはにかんだ。

 ○…明徳義塾の4番・北川が2試合連続となる本塁打で意地を見せた。4点を追う四回、速球をバックスクリーンの右に運んだ。「まだまだあきらめる展開ではない。打ってチームに勢いを付けたい」という思いだった。それだけに、その後の2打席連続見逃し三振は悔しさもひとしおらしく、「低めに手を出してはいけないと考えていたが……」とうつむき、言葉少なだった。

 習志野・小林徹監督 大野の緩急を使った投球が通用すればと思ったが、完投は予想していなかった。(7犠打飛は)1点を取りにいく攻撃ができた。

 明徳義塾・馬淵史郎監督 完敗。一回に3点取られ、相手投手を楽にした。尾松は変化球がワンバウンドになり、ストライクを欲しがって甘くなった。


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